愛犬フォトテクニック講座

愛知県名古屋市在住。現在6歳の白柴の女の子・さなちゃんの飼い主。2009年より写真SNS・Instagramを始め、さなちゃんの写真を中心にアップ。現在(2016.9月)フォロワー数14万人越え、毎日5000件以上の「いいね!」が押される人気インスタグラマーに。2016年1月には、初のフォトブック『白柴さな。』(翔泳社)を発売。

@uminoriharu
https://www.instagram.com/uminoriharu/

『白柴さな。』(翔泳社)

正統派の美人犬なのに、笑えて和める写真がいっぱい!
表情豊かな白柴・さなちゃんとの暮らしについて、人気インスタグラマー・バウ村さんに聞きました!
  • 私にとってさなは、人生で初めての飼い犬なんです。子犬の頃はシロクマみたいに可愛くて、子犬らしい、天真爛漫なコでしたね。大きくなってからは、日本犬特有の我の強さが出てきて、いわゆる“ツンデレ”(笑)。「おいで」と呼んでもなかなか来ないですし、自分から「抱っこして」なんて甘えることは、まずありません。でも、一緒にいる時、ちょっとだけ私におしりをくっつけて眠るんですよね。そこが、たまらなく可愛いです。
  • さなは、お散歩よりも家で寝ているのが好きな、ちょっと変わったイヌ。あまり遠くへは出かけません。でも、クルマに乗るのは大好き。家から徒歩2分の場所に大きな公園があるのですが、その公園にもクルマに乗っていきます(笑)。よっぽど落ち着くのか、ドライブ中、いつもぐっすり眠ってますね。ただ、クルマを発進させる時は、エンジンをかけると同時にムクムクと起き上がり、きちんとオスワリ。背筋を正して、行き先チェックは欠かしません(笑)。
  • 写真を撮り始めたのは、もともとお菓子作りが趣味で、お菓子の写真をブログにアップするためでした。写真は好きだったので、さなと暮らすようになって「撮らない手はないな」と。Instagramは、5年ほど前に友達から薦められたのがきっかけです。なんとなく始めたことですが、今でもずっと続けているのは、撮るのもアップするのも大好きだから。「がんばらなきゃ」とか「続けなきゃ」と思ったことは一度もなくて、「さなの可愛い写真が撮れたよ!見て!」という気持ちで、楽しんでいます。
  • 撮影に使っているのはほとんどiPhoneで、ときどきミラーレスの一眼カメラ。コスプレをさせる時は、もちろんシチュエーションを決めてから撮りますが、それ以外の時も常に片手にはiPhone(笑)。いつもチャンスを伺っていて、ひたすらシャッターを切っています。よく「いい写真を撮るコツは?」と聞かれるんですけど、私の場合は「ひたすら数を打つこと」。そうして、さなをじーっと観察しているうち、だんだん「こう動いたら、次はこう動く」と、行動を予測できるようになって、わずかな瞬間も逃さなくなりました。
  • 基本は、さなと同じ目線か、目線より下から見上げるように撮っています。上からだとどうしても同じ表情になってしまうし、シュッとしたクールな印象に。さなの場合は、変な顔、愛嬌のある顔のほうが可愛いと思うんですよね。あとは、人間用の被り物でも何でも、おもしろいものを見つけたら「さなの写真に使えないかな?」と常に考えます。……ヒマですね、私(笑)。Instagramで言えば、アイコンにしているさなの写真は、月ごとに変えています。コスプレは、心撃ち抜かれた被り物を購入することもありますが、できそうな物はだいたい自分で作っています。写真のモンブランの帽子は、既製品のベレー帽とコースター、フェルト、毛糸などで作りました。
    • 気持ちよ~く夢の国へ旅立たれた時は、しぶとくしぶとく根気よく、カメラを構えます。ヘラヘラの泣き笑い顔、チラッと見える牙、光の加減で浮き出た秘密の眉毛、オバケのような手……すべてが揃った奇跡のような1枚!写真を上下逆さまにして、布団に貼り付いている感を出しました。
    • 「南高梅みたい」と言われるピンクのお鼻×真っ白い顔で、おにぎりになりきった1枚です。私のお昼ごはんに梅おにぎりを作った時、「そういえば、おにぎりの被り物があったな」と思い出して被せてみました(笑)。被り物は人間用のパーティグッズで、さなのサイズに合わせるために、中にタオルを詰めています。
    • ぬる~い家庭犬のさなは、自宅の庭でひとり、ひっくり返ってゴロゴロ寝ていることがあるんですよね。その瞬間を逃さず、さなの“オモテ側”を激写するつもりで足元から撮影しました。トスしているような、奇跡的なポージングが気に入っています!
  • iPhoneフォトグラファー 三井公一さん
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